昨日の末日の動きがかなり上値の重い展開だなと思っていたのですが、やはりNY時間になってからクロス円は下方向への圧力が強まる展開となりましたね。波乱の展開の幕開けとなるのでしょうか!?
昨夜は結構遅い時間までしっかりとクロス円相場の動きを観察していました。大幅な下落とまではなかったと思うのですが、気になったことというと、戻りがほとんどないということです。
ずっと上方向目線でいた人にとっては少々意外に感じるかもしれませんが、この違和感が一体どこまで本物なのかがこれから問われていくことになりそうです。
しばらく保持していたトルコリラ円ロングは決済!
先日のブログでも書きましたが、昨夜の時点で保有していたポジションはトルコリラ円のロングでした。本当はもうちょっと長期的に持ってみたかったのですが、いかんせん動きが鈍いのと徐々に不利なチャートの形成となってきたので、ひとまず決済しました。
ちなみに、だいたい7.8後半くらいの買値だったので、25pips程度の利益となっています。pipsだけだと大して取れていないように思いますが、なにせレートが一桁台ですので、利益率は結構高めとなっています。
今後ですが、長期にわたって下落を続けてきたトルコリラが反転していくのかどうかを見極めてみたいと思います。
かわりに豪ドル円のショートを作りました
さて、トルコリラ円決済後に私が選んだのは豪ドル円のショートとなります。こちらは昨夜のNY時間に仕込みをしました。約定レートは93.7円を少し下回る水準です。
昨夜はもう少し下押しするかなと期待はしていたのですが、結局大きな動きはなく朝を迎えています。
が、ドラマは日本時間にスタートしました。本日は朝からクロス円が軒並み弱い展開です。なかでも豪ドルの弱さが目立っている状況です。
ということで、つい先ほどですが少し早いですがすべて決済しました。92.3あたりです。なので、140pips程度の利益ゲットに成功しています。
まだまだ弱い展開が続きそうな気配があるのですが、今日は週末ということでいったん退散といったところですね。
比較的短時間で大きめの利益を出せたので、かなり爽快なトレードが出来たと思っています。
来週以降のクロス円は意外な展開も覚悟!?
今日はなにせ第3四半期初日でなおかつ週末です。ここまでの動きをみると鼻息が荒くなってしまいそうですが、ぐっと我慢して今週のトレードは終了としようと考えています。
初日のしかもアジア時間から派手めな展開となっているので、来週以降のクロス円相場はかなり注目度が高い状況です。大きく動くのであれば、それだけチャンスも多くなってくるのでしっかりと準備を整えておきたいですね。
それでは皆様、よい週末をお過ごしください!