今月に入っていきなりの弱気相場だったのですが、ここにきて巻き返しの様相が色濃くなってきています。本日は実質的なゴトー日ということで、午前中から買い意欲が強かったですね。
ただ、その後に突如として安倍元首相のニュースが流れたことによって、かなり波乱の展開となっています。トータルとしては今現在はそれほど大きな変動にはつながっていないです。
今日みたいなニュースに翻弄される中でのトレードは本当に難しいなって思います。こんな日は本来は様子見に徹するのが無難なのでしょう。
ただ、私の方は数日間保有している豪ドル円ショートがあるので、ただただ行方を見ているといった状況になっています。
もうしばらくは平行線をたどる展開か!?
個人的には今月から来月にかけては、どこかのタイミングでクロス円相場が弱い展開になるのではと期待しています。なので、じっと我慢をしながら豪ドル円ショートを保持しているわけなんです。
ただ、まだ7月も初旬です。大きく動き出すにはまだ少し早い感じもします。下方向への圧力はそれなりにあるように思うのですが、強い反発を喰らってなかなか大きく下げないですね。
こんな展開はかなりストレスが溜まりますが、ここは下手に売り買いをしてもやられそうですので、もうしばらくはジッとしていようかなと思っています。
少しだけ売り増しして単価を引き上げました
豪ドル円ですが、93円台に突入もしました。このあたりは、かなり高い水準かなと思って少しだけですが売り増しを行いました。
もともと、91.9円あたりでの参入でしたのが、これで92円台前半まで平均単価を引き上げることに成功しています。ただ、まだまだ含み損が大きい状況ですので、予断を許さない厳しい状況となっています。
もっと踏み上げるようであれば、更なる追加売りも検討してみたいですね。
本日この後の米国雇用統計に注目してます
今日は週末金曜日ということで、この後に劇的な動きはあまり期待できないかもしれませんが、この後に控えている米国の雇用統計には要注目かなと思っています。
もしかしたら、クロス円相場が動き出すきっかけになるかもしれませんよね。良くても悪くても相場の方向性の転換に寄与してくれるのを期待してみたいです!
それでは、あっという間に今週も終わってしまいましたが、皆様よい週末をお過ごしください!