早くも７月下旬に突入！逆襲はあるか！？

さあ気付けばいよいよ７月も下旬です。最終週ということで今週は荒い展開も念頭に置いたトレードが必要になってきそうな雰囲気がありますね。しかし、月日の流れるのが早すぎるなってつくづく思うこの頃です。

今年は早々に梅雨明けしたので、季節感が鈍感になってしまいがちですが、そろそろ８月にもなると多くの方がお盆休みを迎える季節になってきます。

あまり実感ないかもしれませんが、為替相場でお盆といえば円高に振れやすい時期ということがあります。ただ、今年は強烈なトレンドを形成した後なので、これまでの通例が当てはまるかは不透明ですが、意識の片隅に置いておきたいですね。

これまで強気一辺倒だったドル円ですが、さすがに１４０円を目前にしたあたりから急激に弱含みになってきています。中長期トレンドでの乖離が結構大きいだけでなく、心理的な節目もあるのでさすがに簡単に突破ということは難しそうですね。

さて、これをどう解釈するかはちょっぴり難易度が高そうです。行き過ぎた円安の買戻しと捉えるのか、又はドル独歩高の相場に異変が起こる前兆なのかなど見方はいろいろとありそうですね。

ここからお盆に向けてどちらに動いていくのかはかなり個人的には注目しています。ただ、ドル円はあまり触りたくはないなとは思っていますが。。

私は今注目しているのはユーロドルです。これから夏場を迎えるにあたって、クロス円よりはドルストレートの方が動きをとらえやすそうかなっていうのが理由です。

ちなみに保持していたユーロドルショートは先週に決済しました。pipsはそれほど大きく取れてはいませんが、まあ、なんとか微益で逃げれた感じです。

ただ、ここにきてじわじわとユーロドルの底堅さを感じ始めています。大きく上昇しないにしてもそこそこ買いが入っているようにも見えますね。

ということで、ドテンとなりますが、週末にユーロドルロングを仕込みました。現在まだ保持中となっています。

ユーロドルですが、日に日に売り圧力が弱まっているようにも思えます。まだ強い買い気があるわけではないですが、本腰入れた売りも少なくなってきましたよね！？いったん大きな水準まで下げただけに反発も期待してしまいそうです。

今週から来週前半くらいまではグーたらなチャートになってしまいそうな気配もありますが、少し待っていれば次の方向性も実感できるようになるのではないかと思っています。

ということで、７月最終週はまずはユーロドルロングで勝負をしてみようと思っています！皆様も良いトレードをバンバンと出しちゃってください！