ドル円を中心としてかなりの円高ムードが漂っていましたが、さすがにかなりの下落を伴ったので、ここにきて落ち着きを取り戻してきたかのような動きになってきましたね。
ドル円で言えば、139円から130円台までとまさに9円近い下落があったわけですので、さすがにそろそろ買いが入ってもおかしくはない状況になっていたように思えます。
ただ、月足チャートをみるとまだ今月は急激な上昇をするには早いようにも感じられるのですが、今月の残りの方向性としてはいったんは下げ止まったようにも思えるので悩ましいところです。
多くのクロス円で底堅い動きに終始しています
以前このブログでも書きましたが、過去を振り返ると8月は円高に振れる傾向が顕著でした。なので、ここ最近の強いうち圧力は8月は円高になると連想させるような印象が強かったです。
ただ、すでにかなりの下落をしてしまっていることや、そもそも今は円の位置づけが過去とは違っているように感じられるので、ここからの戦略としては慎重にならざるを得ないですよね。
来週あたりから徐々にお盆休暇時期に突入していくわけですが、今年は本当に円高圧力があるのかどうかは見ものだなって感じています。
当面は円安目線で望んでみてもいいかもしれませんね
ここ数日の動きをじっくりと見ていたのですが、クロス円相場はやや買い方優位のような動きに見えてしまいます。本格上昇とまではなっていないものの、少し下げればしっかりと反発している印象が強いです。
ということで、昨日夜ですが、ユーロ円のロングを仕込みました。すでに底値からは結構な上昇をしてしまっているのですが、ここからのもうひと段階上に向かうことを期待してのポジションとなります。
ただ、今現在上値の重い嫌な展開となっていますので、どのくらいの時間軸で保有するかは状況に応じて臨機応変に対応してみたいと考えています。
お盆だってFXがあれば充実しそうです!
さて、来週あたりからお盆の長期休暇を予定されている方も多いでしょう。ただ、今年はコロナが猛威を振るっている状況ですので、なかなか安心して遠出が出来ない状況ですね。
ニュースで見たのですが、一応お盆時期が感染のピークではないかとのことです。休みと重なってしまって自由な生活がしにくいなって思うと少し残念ではあるのですが、我々には為替相場という楽しみもあります!
お盆時期であろうと相場は好き勝手に動きますので、チャンスも何度か訪れるかもしれません。ということで、今年のお盆は例年以上にチャートとにらめっこして過ごすことになりそうです!