このところ気になっていることというと、日経平均株価がかなり底堅くて堅調な推移となってきているということです。米国株価があまり勢いを感じにくいのとは対照的な印象を受けざるを得ませんね。
そもそも、これからの日本経済は急激な物価高という環境に移行している重大局面かなと思っています。もちろん、円安に伴った動きということなのでしょうが、私たちの生活そのものが大きく変わってしまう可能性も否めないでしょう。
このような円安を受けての日経平均の上昇なのかもしれませんが、これから3万円を超えていってしまうのかどうかも注目していきたいと思っています。
クロス円も安定した円安傾向です
為替相場も今年の夏はこれまでのところ安定した円安の動きに終始しているように見受けられます。8月初旬は下振れする動きもあって悩ましい状況だったのですが、今のところ落ち着きを取り戻しているかなという感想です。
長期的な観点で見ると、調整の範囲内での動きだったということが言えるのでしょうか?この状況を考えると、どこかのタイミングでもう一段階上を狙うような動き出しが入ってきてもおかしくはないかもしれません。
こんなちょっぴり不気味な流れとなってきていますので、右往左往せずに腰を据えてある程度の長期保有を覚悟したポジションを持ってみるというのもいいかもしれないですね。
ポジションは継続保有中です
このように今のところは買い安心感の強い状況が続いていることもあって、私のポジションはトルコリラ円のロングを継続しています。今のところは少しだけですが上昇気流に乗っているかなという印象です。
今時点では節目の水準でもある7.6円近辺まで上がってきていますが、ここから反転して下落するのか、それとももう一段の強めの買いがはいるのか注目してみたいなと思います。
まだまだ長期トレンドは下向きとなっている状況で、これを跳ね返すにはかなりのエネルギーを要すると思われるので、そう簡単にはいかないかもしれませんが、なんとか円安トレンドに乗っかってくれればうれしいですね。
今月も残り1週間ほどですね
暑すぎる今年の夏ですが、気づけばもう残り1週間ほどとなってしまいました。昨日は甲子園も決勝戦を終えてしまったので、いよいよ残暑の季節に突入してきたなって実感してしまいます。
ただ、今年は9月以降も蒸し暑い日が多そうな予感もありますので、まだまだこれまでと同じような生活が続くかもしれません。暑いのが大好きという人にはいいですが、ちょっぴり長すぎるなとも思ってしまいますね。
今月はあと数日となってきましたが、まだまだ為替相場も一悶着あってもおかしくはありませんので、チャンスを取り逃さないようにしたいですね!