先週に流れた注目ニュースといえば、日銀レートチェックを実施したという報道ですね。そろそろ何かしらの介入もあってもよさそうなだけに、市場全体が神経質になっているように感じ取れます。
ただ、週明けの現在までのところ特段為替相場に大きな動きは発生していません。今週は祝日が2日もある状況だけに、今すぐに介入が実施される可能性はそれほど高くはないのではと勘繰っています。
そうは言っても、現在もドル高円安で高止まりしているだけに、いつ介入が断行されてもおかしくはない状況ですので、細心の注意を払ってのトレードを心掛けるべきでしょう。
ここ数日は主だった動きはありません
当然ではありますが、ドル円相場を中心として何となく警戒ムードが漂った状況が続いています。ここ数カ月の激しい動きからすると打って変わって動きが少ないので、トレーダーの皆様はやりにくさを感じているかもしれませんね。
少し動いては戻したりの連続ですので、浅めの損切を連発してしまうと痛い目にあう可能性が高いので、強引なトレードだけは控えるようにするべきでしょう。
ただし、どこかのタイミングで一気に動きが活発化してくることもありますので、その時にはしっかりと方向性を見極めてからの参入がベストだと思います。
ただただ状況を眺めているだけとなっています
私のポジションですが、長らく変更はありません。トルコリラ円のロングです。一番最初に持ったポジションはすでに1か月以上経過してきています。本当に長い戦いとなる気配がしてきました。
チャート的には週足や月足といった長期のトレンドで重要なポイントに差し掛かっていると思いますので、これからどのような展開となるかは期待と不安が入り混じっていますね。
まあ、あと1~2週間くらいで徐々に方向性が見え始めるのではないでしょうか!?為替介入が一番の不安材料となっています。。
徐々に年末に向けた動きとなるか!?
さて、早いもので9月も下旬に差し掛かってきました。今年は夏が極端に長かったので季節感が狂っているのですが、気づくとそろそろ今年も残り3か月ほどになっています。
もちろん、為替の世界では年末を意識しだす時期なのでしょう。今年はこれまでのところ例年以上に激しい展開だっと思うのですが、まだまだ残りも波乱含みとなる予感もしますね。
台風が立て続いていて不安定ですが、今週も引き続き頑張っていきましょう!