先週はドル円はじめとしてクロス円は軒並み戻し一辺倒の流れでしたね。さすがに週末ちかくは上昇が失速しましたが、かといって円高に振れることなく一週間を終えた印象です。
介入を期待している方など逆張り目線で参入した方(私もそうです!)にとっては、我慢の時間が続いています。
さて、週明けの本日月曜日ですが、これまでのところ先週の流れを引き継いで高値付近での推移が続いています。
まだ、これといった大きな動きは見受けられないですね。ここから欧州時間さらにはNY時間に入っていくことで何かしらの仕掛けが入る可能性もあるでしょう。
ドル円はかなり156円が意識されている?
先週から全く崩れないでいるドル円相場ですが、一方で156円手前では頭を押さえられている印象が強いです。やっぱり一つの重要な節目であることは間違いなさそうですね。
8時間足でも、いったんは上限付近に来ていますので、そうやすやすとは抜けないかなって思っています。
155円80~90銭あたりは、短い時間軸で見ても、上げては跳ね返されての繰り返しが続いています。
ただ、この後一気にうわ抜ける可能性もありますので、じっくりと動向はチェックしてみたいなって考えています。
円安を目指すというアナリストも多い!?
ニュースなどで多くのアナリストが為替相場の今後の動向に関してコラムを書いていますよね。もちろん、私もいろいろとチェックしています。
ただ、円安になりそうという見解が多いなって感じています。大きく円高になると考えているアナリストのコラムは少数派なのかもしれないですね。
ただ、こればかりは誰にも予想がつきませんので、あまり考えを偏らせないで見守っていくのが賢明でしょう。
ポジションはもちろん継続中です
さて、私のポジションですが先週から引き続きドル円ショートの継続中です。マイナスのスワップ金利が大きいので長く上値での推移はじりじりと効いてきますね。まるで、ボディーブローのようです。
とはいっても、いったんは156円手前で足踏み状態が続いていますので、今週はどこかで下落する可能性があるのではと期待して継続しています。
ちょっぴり胃が痛い時間が続いていますが、ここまできたら腹をくくって待ってみたいと思っています。
それでは、今週も張り切っていきましょう!