昨日ですが、注目度の高い指標などはなかったこともあり、欧州時間まではダラダラとした方向感のない動きに終始していました。なので、「今日はさすがに大きくドル円が買われないかもしれない」と油断していました。
が、156円中盤での買い戻しは凄かったです。。一気に157円越えまで行って、再度156円中盤まで売られて、これって介入?と思ったら、すぐに157円まで戻してとちょっと付いていけないスピード感でしたね。
今現在は157円台で安定している状態です。
ここ2週間ほどの値動きをみていると、いますぐに円高に振れる気がしないですね。。ショートポジションの私にとってはいよいよ決断の時が来たと思っちゃいましたよ。
米国から介入にくぎ刺されている??
本来であれば、この辺りの水準で再度介入があるのではと勘繰ってしまいそうですが、ちょっとその気配は感じられませんね。よくニュースでも取り上げられていますが、やはり「介入はまれであるべき」といわれているのが効いているのかもしれません。
そうなってくると、現状の日米金利差や日本円の地位陥落などを考えると、普通にじわじわと円安に向かうのが自然な流れなのかもしれないです。
ちょっと157円台って恐怖を感じてしまう水準ではありますが、いよいよロング目線に切り替えるべき時が訪れたのかもしれないですね。
上値も重いけれども、下もしっかりです
当面のテクニカル的な上の水準は157円80銭ほどだと思っています。あと、70pips程度しかありません。なので、短期的には上値が重い展開になりそうですよね。
ただ、昨夜の156円ミドルの買いの凄さを見ていると、ここを一気に下回るのもあまりイメージできないですね。。
なので、まずは157円80銭ほどを目指してくるのではと考えています。
問題は、その先ですが乱高下あっても、やはり160円を狙ってくるんじゃないかなって思っちゃいますね。
しょうがないのでドテンロングです
当面はいまの157円前後で推移しそうで悩ましいですが、いったんはショートポジションは損切りしました。あまり長期で保持してもマイナスのスワップポイントが結構痛いんですよね。。
ということで、現在は泣く泣くドル円ロングに切り替えています。157円ちょうどあたりです。一旦は157円80銭近辺で決済すると思います。
それと、今後も円安が続くのであれば、いよいよ本気でトルコリラ円買ってもいいかなって思ってます。
それでは、本日も頑張っていきましょう!