昨日の東京時間からの下落ですが、156円30銭ほどまで下げたところから強い反発となりました。今週の終値で156円割れくらいを期待していたのですが、今すでに157円40銭近辺まで一気に戻してきました。
この強い反発で弱気から強気に転換したかのようにも見えるのですが、ここは8時間足の上限いっぱいの水準です。ここら辺が勝負所でしょうが、PCEデフレータ発表前から一気にトレンドは弱気に転換しました。
私ですが、本日夕方からの強い買上の際にいったんは売りポジションは決済してしまいました。157円40銭まで戻しているので、ここはいったんはナイス判断だったかなって思っています。
ただ、PCEデフレータ発表前から異常に弱気ムードが漂っていましたよね!?ちょっと様子見しようかとも思ったのですが、指標発表後の動きを確認して、再度ドル円ショートで参入しています。
約定レートはぎりぎり157円台です。いい水準でポジション形成できたかなって思います。
何度も156円ミドルで強い買いが入ります
ここ最近のドル円ですが、156円50~60銭では強い買いが入ります。何度も下方向にトライはしているのですが、一向に崩れる気配がないですね。
157円台は非常に高い水準で売られやすいのでしょうが、156円ミドルも絶対に割らせないという強い意志を感じてしまいます。
ただ、157円より上は売り&156円ミドルは買いという構図が出来つつあります。もう狭い範囲での動きとなってきていますので、いずれどちらかにブレイクするはずです。もちろん、私は下目線継続ですが。。
今現在は156円60銭前後まで落ちてきていますね。
本日の下目途は156円ちょうどあたりです
今現在のチャートですが、4時間足や8時間足で売り方有利のような形状になりつつあるように見えます。一応、買いの強い156円60銭程度まで指標発表で売られましたが、日足ベースで156円ちょうどくらいが下限に見えます。
あまり可能性は高くはないかもしれませんが、もしかしたらこの後深夜帯に下攻めしてくるかもって期待しちゃいますね。。
日足ベースでの一目均衡表雲の上限が156円ジャストくらいにあるのですが、来週に持ち越すと丁度雲上限の真上となってしまうので、できれば本日中に156円以下まで下げて、週明け月曜はこの雲上限を上値として下方向に行ってほしいです。
いよいよ円安相場に異変が感じられます!
本日の夕方の上昇でかなり目線に狂いが生じそうですが、当面は下方向前提でトレードを組み立てていこうかなって思っています。
今回の下落が、本格的な円高トレンドの始まりであるといいかなって思ってますが、週末はじっくりとチャート分析を行ってみたいなって思います。
それでは、今週は波乱の多かった週でしたが、良い週末をお過ごしください!