鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス？

先週末のPCEデフレータで大きく売られたドル円ですが、最後のNY時間深夜帯でまたもや買われて終わってみれば１５７円台となりました。ちょっと、しつこいくらいの円安で気疲れしますね。。

ただ、１５７円台は現時点で絶対に買ってはいけない水準かなって思っています。今週・今月は大きく下方向にスペースが空いていますので、ここはじっと下がるのを待つのみかなって思っています。

ということで、しばらくの私のトレード戦略は「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス！」で行きたいと思っています！

先週金曜日の指標発表後に作った１５７円のドル円ショートですが、再度１５６円６０銭で上昇したこともあって、決済済みです。まあ、結果論からすると、こちらもナイス判断だったかなって思います。

ここまでの買い意欲を見てしまうと、思わず買い参入したい気持ちに駆られますが、１５７円台では買いがピタッと止まっていますので、その点はしっかりと肝に銘じておきたいものです。

個人的な見解ですが、徐々にドル円チャートは売り方有利な形状になりつつあると思っています。

週足チャートを見る限り、今週は１５５円くらいまでは下落してもいいように見えますね。今現在１５７円３０銭程度ですので、２円以上円高になる可能性を秘めているかなって思っています。

今週は、何といっても米国雇用統計が待ち受けています。なので、２円くらいであれば一気に動く可能性は十分にあるはずです。

ただ、日足チャート雲上限が１５６円くらいにありますので、この１５５円に行くためには雲の中に突入しなければならないというのが不安要素ですね。。

なので、雇用統計発表前までに１５６円を割り込んでいれば、チャンスありかもしれません。

週明け本日ですが、すでにドル円は１５７円台ということで、アジア時間早々にショート参入しました。約定レートは１５７円２０銭ほどです。

１５７円４５銭程度まで上昇することもありましたが、今現在は１５７円３０銭を割り込んでの推移となっています。これから、欧州勢やＮＹ勢が入ってきますが、果たしてまたもや円安にブレるのかどうかが注目でしょう。

最近は不安定な天気が多いですね！今朝は石川県で大きな地震もあったようです。為替相場の方も不安定な値動きが続いていますが、６月も始まったばかりです！それでは、本日も張り切っていきましょう！