昨日の6月2営業日目ですが、一昨日と同様に欧州時間もNY時間も売られる展開となりました。私個人がイメージしていた今週の下値目途155円を、たった2日で下抜いてしまいました。ちょっと早すぎる下落に逆に戸惑ってしまいますね。ここからの動きは注目したいです。
昨夜のNY時間深夜帯ですが、154円50銭ほどの底値で大きく崩れずに終わっています。本日がカレンダー上ではゴトー日ということもあって、東京時間はドル円が買われることも意識されての底堅さだったのかもしれないですが。。
案の定、本日の東京時間は強い買い上りが発生しています。今日はこのまま上昇が続く可能性が高いかなってイメージしています。チャートを見る限り、156円を抜けていきそうにも見えてしまいます。
昨夜の深夜帯にいったんポジションは決済しました
弱い米国の指標で154円50銭ほどまで売られたドル円ですが、そこからの底堅さはかなりのものがありました。どうみても、これ以上は下げないだろうなっていう動きに終始していましたね。
ということで、保持していたドル円ショートポジションですが、決済しました。決済レートは154円80銭ほどです。157円20銭で売りましたので、240pipsほどの利益をゲットしているので、まずはナイストレードだったと言えるでしょう。
本当は、一目均衡表の日足雲下限でもある153円まで保持したかったですが、まあチャートの動きに柔軟に対応するしかないですね。
8時間足の雲下限で耐えて反発してきています
さて、少し時間軸を変えて8時間足で見てみると、実は155円あたりで雲の下限となっています。昨夜は154円台の後半での推移が中心だったので、この下限を下回ると買いが入り下げ渋ったのかなという印象です。
この、8時間足の一目均衡表の雲ですが、上限は156円くらいにありますね。日足の一目均衡表の雲上限が156円ですので、同じ水準ということもあって、ここまで買ってくる可能性が十分にあるかなって思ってしまいます。
今週末は米国雇用統計がありますが、ちょっとどちらに動くかイメージが掴みづらくなってきちゃいましたね。。なんだか円安継続しそうにも見えて迷いが出てきました。。
恐る恐るのドル円ロングを作りました
これまでの流れを見ていると、今現在の155円50銭あたりは売りたい気持ちになってしまいますが、まだ上にも余地を残しているのがどうしても気になってしまいます。156円は今日中に戻してきてもよさそうに見えてしまうんですね。
なので、売りたい気持ちをグッとこらえて恐る恐るですが、ドル円ロングを作りました。テクニカル的には156円20~40銭くらいまでは上昇余地があると思います。
さて、ここで気になるのが円高はもう終わってしまったのかです。再び156円台で安定してしまうと、160円を目指す展開も十分に検討しなければならないかもしれないですね。。
何だか気迷い気味の相場展開で難しいですが、本日も張り切っていきましょう!