先週は非常に強いドル円の買戻しがありました。値動きが激しいので大きく取れた方もいる一方で、全然うまくいかなかったという方も多いかもしれませんよね。ボラが高いほうがチャンスがあるのでしょうが、逆に大きく負けるリスクも高まるので注意が必要ですね。
とりあえずは、先週の上昇でいったんは底を打ったかのような動きでしたので、これから先はどこまで戻るのかということが気になってきますね。
なにしろ160円から一気に152円までと8円ほども動いている状況ですので、どのタイミングで参入するかが悩ましいなって思います。
さて、今週ですが戻りのカギとなりそうなのが、米国の金利引き下げ見通しかもしれません。FXやっていると最近はこの話題が持ちきりですね。
この米国の金利という点で見ると、米国CPIが注目度が高いですね。今後の金利情勢を予測するうえでも重要な指標となってくるでしょう。
もちろん、将来のことは誰にも分からないので、指標発表前の憶測やら指標発表後の解釈など様々な憶測が入り混じりそうですので、ある程度の乱高下があるかもしれないですね。
なので、あまり決めつけをしないで柔軟にチャートの動きに沿ってトレードできれば最高だなって考えています。
このあたりの水準っていつ大きな売りが出てもいいように思うのですが、中長期のドル円チャート(月足・週足など)はまだまだ強い上向きになっていますよね。なので、ここで反転するには結構なエネルギーが必要かもしれません。
下げては上げを繰り返すことを頭の片隅に入れていきたいなって思います。でも、そうは言っても上もだいぶ煮詰まってきているようにも感じますので、冷静に判断していきたいところでしょう。
最近は円安がらみのニュースも頻繁にYahooのトップページで掲載されてきました。FXをやっていない人だって相当の方が興味を持っている状況だと思います。
なので、個人的には天井近し(?)って期待しています!
まだ、混沌とした状況となっていますが私個人としてはどこかの節目でドル円のショートで参入したいなって考えています。できるだけ引き付けて売れればいいのですが、一体どこがそのタイミングかが悩ましいですね。
もちろん、160円まで戻してさらに上昇する可能性も十分に考えられますが、いったんはショートで参入して様子見する戦略です。まあ、我慢の時間が長くなるかもしれませんが。。
それでは、今週も張り切っていきましょう!